小学生になると始まる水彩絵の具
使い方が結構難しい、、
夏休みには宿題になる時もあります
使い方に正解はないので
自由に描けて楽しい!
しかし
「色が濁った、、」
「修正できない、、」
水彩絵の具が苦手になる人は多いと思います
私もそのひとりでした
ここでは水彩画を描くことが
より楽しくなるように私の経験から
"気をつけるべきこと"
を紹介していきます!
① | 色を変えるたびに筆を洗う (ふでをあらう) |
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② | 乾くのを待つ (かわくのをまつ) |
③ | 試しに紙に描く (ためしにかみにかく) |
色を変えるたび洗うことは
一番大事です
似たような色でも
色を変える時には
筆をきれいに洗うことが大切です!
(例 緑→黄緑 色が少し変わってしまいます)
筆洗いバケツ🪣の使い方が大切になってきます
これを意識するだけで色が濁らなくなります
こんな形の筆洗いバケツの時には
①… 筆を洗う用(広めにとる)
②・③… 絵具を溶く水用
②と③は綺麗な水を維持できるように意識して使うと濁りにくくなります
これが私はとにかく苦手でした
早く描きたい気持ちがあって
乾いてもないうちに
上からのせてしまうと失敗することが多いです
とにかく乾くのを待つことが
早く描くコツかもしれません
特に隣のものを塗るときは
乾いているのか確認してみてください!
そうすることでより良い作品ができます
しかし乾く前に塗ることで
・にじみ
・ぼかし
(背景や空に使うのがオススメ)
という技法を使うことができます
(乾く目安)
薄塗り→10~30分
厚塗り→1時間程
夏休みの宿題など提出する時には
なかなか修正することが難しい、、
けれど
いらない紙に1度塗って確認するだけで
修正量が大きく変わります!
是非とも試し描きしてみてください!
試し描きすることで
思っていた色になったのか
水分はこれでいいのか
ということが分かりやすく
塗った後の後悔がなくなります
以上のことに気をつけるだけでも
一気に水彩画が描きやすくなると思います
水彩絵の具は
鮮やかであり
透明感や柔らかさを出すことができます
また、何度も水に溶かせるところも魅力です!
是非とも楽しんで水彩画を描いてみてください!